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ADHD長男(キョウタ・小3)と
アマノジャク次男(アイキ・小1)
のアホ感あふれる息子たちの育児日記をかいています。
よろしくお願いします。
ブログでも何度か触れている
キョウタの漢字練習の苦労話。
宿題中のキョウタが気力をなくしたり、態度が悪くなったり、と…それでも見てる私は困ってたのですが、事態は悪化し
ついに涙を流しながらやるように…。
『漢字練習』とひとことで言ってしまえばそれまでなのですが、キョウタのなかでは、いくつもの苦手な要素が入っている宿題なのです。
(たまに見出しになる漢字だけ私が書く手伝いをすることもありました。)
毎日毎日こんな調子で、
私もホトホトまいってしまいました。
他の子は、漢字練習をすることで漢字を覚えるのかもしれない。
でも、キョウタにとっては苦痛以外なにものでもない…
せっかく学力を伸ばすために出されている宿題で、彼にはプラスにはなっていない…
あと付き合うのツライ←
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漢字練習に関して、担任の先生に相談できないかと何度も思いました。
でも、言えませんでした。
家庭訪問で、キョウタのできない部分だけを報告してくれた先生に、相談することがとても怖かったのです。
今までの経験上、面談で「こういうところができません」と、キョウタのできないことだけを教えてくれる先生は、キョウタを問題児として見ているようで、あまりわかってもらえなかったことが多いのです。
(もちろん、学校での様子を教えてくださってありがたいです。でも、できない部分だけでなく、良い部分も見つけていただけたら…と思うのです。)
あと、このことだけで、キョウタを理解してくださらないと決めつけてはいけないのもわかってるのですが、そういうことに小心者の私は、お腹が痛くなってしまうほど緊張してしまうのです…
そういうことが年度初めにあったため、担任の先生に相談することをずっと躊躇していました。
そう悩んでいるとき、学校カウンセラーさんとお会いできる機会を取ることでできました。
もともと、別の悩みを相談しようと思い申し込んでいたカウンセラー相談だったのですが、せっかくの機会なので宿題についても相談してみました。
ADHDなどの特性的にも、キョウタには漢字練習がとても苦痛であること。丸ごと免除してほしいわけではないので、漢字練習が出たときは、別の方法で家庭学習させてもらえたら嬉しいということ。
実はそれを担任の先生には相談しづらく、カウンセラーの先生からうまく伝えていただけたら嬉しいということ。
そんなことをお話ししました。
カウンセラーの先生は、私の相談の前にキョウタの授業風景も見てくださっていたようで、黒板で見たものを写すのが苦手そうなことや、字を書くことそのものに嫌悪感がある様子などを知っていてくださったこともあり、漢字練習の件についても、私の意向を理解してくださったので、その後、担任の先生に伝えてくださいました。
そして別の日に担任の先生からも電話があり、キョウタの特性に合わせて、別の方法(家庭学習)で漢字の勉強はすることで、ご理解いただけました。
「キョウタくんがつらくないように…。今後も何かあったら言ってください」と言っていただけたことがとてもありがたかったです。
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以上、漢字練習の宿題問題の解決に至るまで、でした。
家でやっている、キョウタの特性に合わせた漢字の勉強の仕方も、今とても効果があるので、明日の記事に書きますね!
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ラム*カナ
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