溢れんばかりのアホ感漂う息子たち、
ADHDキョウタ中3・あまのじゃくアイキ中1の
育児日記や、自分の好きなものをかいています。
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昔ほど映画を観なくなり、
観るとしたら
もっぱら推し関係かアニメばかりだったのですが、
今回『八犬伝』を観てまいりました!
「里見八犬伝」は、アイキが数年前に図書室から借りてきた
児童書で1度読んだことがあり、
なんとなくのストーリーは知っていました。
でも私、想像力というものが異常なほどポンコツで、
本の内容を頭の中で想像してふくらませることができないのです。
あーこういう情景かー、みたいなことがマジでできないのです。
なので今回、八犬伝が映像で観れるというのが
とても嬉しく興奮しました。
馬琴先生が軸の話なの?それとも八犬伝が主の映画なの?
と、想像つかなかったのですが、
馬琴先生の執筆の背景と八犬伝が
バランスよく行き来してとても面白かった!
あと、遠い昔、社会の授業で「滝沢馬琴」という存在を知りつつも、
長い物語を、目が見えなくなったあとも人に書かせ、
28年かけて完結させた人!という印象が頭の中でうまく咀嚼できず、
他人を寄せ付けないような、すっごい怖い人間離れした人なんだろうな…
という、いかにも“伝説上の人”という勝手な人物像だったんです。
でも、役所さん演じる馬琴先生は、
とても偏屈でとてもチャーミングでとても素直でとても人間くさい方でした。
私の頭に君臨していた“歴史上のとにかくすごい人”という馬琴像は
いい意味でほどけて、あぁそうか、すごい人だってそのときを生きた1人の人間なんだよなぁ
っていう、当たり前だけど不思議に感じるフワフワした気持ちになりました。
八犬伝の映像もとてもきれいだった…!
江戸時代に書かれた物語とは思えないくらい、幻想的描写がたくさんあって、
これが時を経て映像化されることってとてつもなくすごいよな~と。
観終わったあとの満足感がはんぱなくて、
いや~映画って本当にいいもんですね。と、私の心の水野晴郎さんが顔を出すほどでした。
八犬伝を全然知らなくても楽しいと思います!
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余韻冷めやらず、
今週の愛妻弁当はこちらでした。
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【お知らせ】
小学館の子育てウェブサイト『HugKum』さんで
インタビュー記事が掲載されています!
読んでいただけますとうれしいです✨
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・よかったらコチラも読んでみてネのコーナー・
先週の海苔文字
授業参観で子どもに会う時間
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★前記事にコメントと拍手ありがとうございます!
それぞれのご家庭で結構なものを捨てられていて、
読んでいて吹き出してしまいましたw
今回はアイキでしたが、
たぶん私も何回かやってしまっていて、
5枚買ったお皿が4枚しかないまま数年経ちます(泣)
↑ ライン絵文字 発売中 ↑
コメント
コメント一覧 (4)
ラム*カナ
がしました
スミマセン、変なところで指が滑ってしまって
「ゴジラ-1.0」と「侍タイムスリッパー」でした
同率1位です
タイプが全く違うので
さらにそこにもう1つ同率1位になるか……?ぜひ観てみたいと思います!
ラム*カナ
がしました
ラム*カナ
がしました
以前ラムカナさんが造幣局で買われた手拭いが忘れられなくてそれ以来ずっと行ってみたくてたまりません!!来年には行きたい!
ちなみに私は、はたらく細胞の映画が久々に観たいと思った映画です🎞️🩸😊行きたいと思いつつ難しいけど行きたいー!!
ラム*カナ
がしました