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ADHD長男(キョウタ・小3)と
アマノジャク次男(アイキ・小1)
のアホ感あふれる息子たちの育児日記をかいています。
よろしくお願いします。
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前回の記事のつづき、
キョウタの漢字練習に変わる勉強方法です。
右利きなので、左側に見本を書きます。
こうすると見本が近く見やすいのでマネして書きやすいです。キョウタの場合、ドリルから写すより整った字になります。
繰り返しの練習はさせず、書くのは1度だけ。
そのあと問題を出す旨を伝えてあるので、覚えようという気持ちを持ちながら書いているように思います。
そして頭が漢字モードになっているうちにすぐテスト。

↓

覚えたてなので正解率もいつもより高く、成功体験になります。
間違ったものだけもう一度復習します。

終了です。
※寝る前に余裕があればゲーム感覚でもう一度出題してみたりします。
キョウタの場合はこの方法で格段に漢字が頭に入るようになりました。
漢字テストの結果も壊滅的だったときに比べとても伸びました。
そして見守りにゲッソリしていた私の労力も軽くなりました…!
(重要)
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小学校は息子にとっての「社会」なので、周りと同じことを求めることもあります。それはこれからの生活にとても必要だとも思います。
でも、
ちょっと視点を変えたり、工夫することで、マイナスだったものがプラスに働くのであれば、ひとりひとりのやり方を応援してくれると嬉しい場面もたくさんあります。
今回、漢字練習の件でキョウタのことを理解してくださった先生には感謝です。
これからも、何か課題に直面したら、考えたり工夫したりできたらいいなと思っています。
コメント
コメント一覧 (29)
お子さんの特性を理解して、なんとか成功体験を積んでほしという愛情深い子育てと教育。ただただ感心しています。もし医療からだとどんなサポートができるかな❔と考えながら読ませて貰ってます🙏
ラム*カナ
が
しました
これ、参考にさせていただきます
ラム*カナ
が
しました
長男は小1から国語だけ支援学級に行っていて、板書などのサポートは受けています。
ある時、担任の先生に漢字の宿題について相談しましたが、「中学校になったら、もっと多くの課題をこなさないといけない。それに向けてこれくらいはこなしておかないと。」と言われ、結局クラスの子と同じ漢字の宿題をそのまま続け、一年かけて克服しました。
それも一理あるのかな、とも思います。
周りにあわせて頑張らせないといけないところ、特性に合わせて対応するところ、その兼ね合いは難しいです。
あと、学校の先生がマイナスのことばかり言って辛いと言ってられましたが、学校もただただ落ち込ませるために言ってる訳でないと思います。
学校として、何か伝えたいことがあったのかも知れません。
ラム*カナ
が
しました
我が子は、支援の先生に算数の授業ももノートにとることより、問題をとけるかのほうが大事だと、問題を書いてもらったりして、助けてもらってます。
ラムカナさんの、以前オリジナル復習ノートを見て、私もせっせと長期休みのたびに、作ってました!世界に1つしかないノート。愛情が伝わってきます。今回の漢字学習ノート、分かりやすさプラス母の愛情がつまりすぎて、キョウタくんのやる気がアップしまくりだろうな~~と実感します。私も、特性に合わせて、息子の力も信じて、親ができることは頑張ろうと、思いました!!
ラム*カナ
が
しました
こちらのブログで字が書いてある画像を見ると、いつも思うのですが、カナさんもキョウタくんも字が上手ですよね!
私は人から「読む人の気持ちをかんがえろ!」と言われるくらい字が下手なので、いつも感心します。
別に漢字なんて書けなくてもいいんですよ…
人が読める字を書ければ充分です♪
ラム*カナ
が
しました
鉛筆の字はキョウタくんですよね?
たくさん書けば覚えるか・・・と言えばそうではないんですよね。
何回書いても1回書いてもその子によって違うと私も思います!
がんばれ!キョウタくん、そしてラムカナさん。
素晴らしいです。工夫もそうですが、ここまで向き合ってキョウタくんに良い環境を提案して・・・
素晴らしいです!
ラム*カナ
が
しました
頂いてます(*^^*)
うちの長男くんも漢字の練習が
苦手で悪戦苦闘してました!
早速、参考にさせて頂きたいと
思います(*^^*)
ラム*カナ
が
しました
工夫は大切ですね(^^)
ラム*カナ
が
しました
いつも楽しくブログ読ませていただいてます。
私は今学生で、以前からラムカナさんのブログは読ませていただいていたのですが、今は教師を志す者としてラムカナさんの記事を読んでいます。世間的にまだ認識の低いADHDについて、どのように生活したら、その子たちが楽しく過ごせるようになるか、とても勉強になります。
ラムカナさんのように愛と優しさを大事に持つことが、キョウタくんのように心の綺麗な子に育つ秘訣なんだろうなと感じました(^^)
私はまだまだ勉強が必要ですが、子どもたち一人一人に合わせた学びの場を提供できるように頑張りたいなと思いました!
ラム*カナ
が
しました
公園で遊んでいるとき、4年生の男の子が「オレな漢字の勉強イヤやねん。見ても覚えられへんねん。だから書かれへんねん。カタカナも見ても覚えられへんねん。」
と、ぽそっと話してくれましたが、どうしたらいいかと悩んでいましたが、ラム*カナさんのブログで光が見えました。ありがとうございます。
ラム*カナ
が
しました
でも、ラムカナさんが私の目標というか理想というか。
キョウちゃんもアイちゃんも子どもらしくて可愛くて。
将来、我が子達が、ラムカナさんのような伴侶に出会えたら嬉しい!
ラム*カナ
が
しました
愛があれば苦手な漢字も克服できるはずです。
陰ながら応援してます♡
ラム*カナ
が
しました
だんだん漢字が難しくなり、きっとほぼ毎日ですよね。
少しの工夫と手間を惜しまずされていて、しかも成果も出ていて尊敬します。
色々な場面でのちょっとした工夫を、ぜひたくさん教えてください!
ラム*カナ
が
しました
漢字練習、やっぱり負担が大きいですよね。
ウチの小3男子も、3年生になってからの漢字練習の
量の多さにパニックになって荒れた時期がありました。
結果、息子の場合は、1行ずつ→半行ずつに減らして貰い、
落ち着きました。
その分、自主学習で「漢字問題」を作ってテストのように
取り組んでいます。
それにしても・・・ キョウちゃんの字の上手さに驚愕しました!
いや、ウチの息子の字の下手さに驚愕かなw
焦らず丁寧に書くと、一文字入魂!!じゃないですけど、
すっごく丁寧に書けるんでしょうね。
見習わなきゃ~。 息子はひらがなすら雑なんで(^^;
ラム*カナ
が
しました
キョウちゃん、泣くほどだったなんて・・・!!
それを見てるラムカナさんも辛かったですね。
我が家の小1長男も書くことがとにかく苦手で、すでに授業についていけてない部分があるので、今、とても悩んでいます。
キョウちゃんに合った学習方法で、少しでも苦手意識を減らして、成功体験を重ねられたらいいですよね!
その方法を見つけられたラムカナさんがまた素晴らしいです!
私も長男が少しでも取り組みやすいよう、工夫して、ゲッソリしつつも寄り添っていきたいと思います!
ラム*カナ
が
しました
私の息子も漢字が苦手で大変ですが参考にさせていただきます!
キョウちゃん頑張りやさんで偉い(^^)d
ラム*カナ
が
しました
イヤイヤ長い時間かけるよりも
ぜったい楽しんだ方が続きますよね…
うちの甥も軽く識字に難ありで、
中々字が覚えられず間違いもかなり多いようです。
そこで、家で宿題の時は
フリクション鉛筆で薄く下書きをしたものを
なぞって写すとかしているといっていました。
(ドライヤーあてると下書きは消えます)
50音が書けなかった甥が
漢字を少しずつかけるようになっているのをみるとすごいなーと思います…
ラム*カナ
が
しました
小4の息子の漢字が大変なことになっていると最近気付き、でもどうやって工夫したら良いか分からなかったので、とても参考になりました。ありがとうございます。息子に合った学習方法を見つけて一緒に頑張ろうと思います。
ラム*カナ
が
しました
我が家の年長の娘は脳梁欠損症による発達遅延でして、数字がとっても苦手です。
双子の長女は平均的な成長をしているため、次女の遅れがとても分かりやすいのですが、長女は足し算にも興味を持っていて、100まで数えられるのに対し、次女は6までしか数えられません(^^;
作業療法(OT)と言語療法(ST)に通っているのですが、どちらでも数を数える練習になると寝たふりしたりイヤイヤします(笑)
OTの先生とSTの先生のやり方をみながら次女にとっていい方法を探すのですが、なかなかじゃありません(;∀;)
まずキョウタくんと違ってやろうとしてくれないんですよね。
キョウタくん本当に偉い!
ラムカナさんのキョウタくんを思う気持ちがちゃんと伝わっているんでしょうね!
そしてちゃんと合った方法を思い付いて、寄り添っていくラムカナさんが本当に素敵です。
私も頑張って次女が楽しんで数字を覚えられる方法を見付けたいと思います!
長文を失礼しました!
ラム*カナ
が
しました
いつも小1の息子とソックリ!!と思いながら読ませてもらってます。
うちはまだ小1だからいいけれどこれからどんどん難しくなったら教えたり付き合う自信がありません…。
息子の為に仕事を辞めたのに大してやってあげれてないなーって再認識しました!
私は字も絵も上手くないけどなるべく息子に寄り添って白目むきつつ頑張りたいと思います!!笑
ラム*カナ
が
しました
それに、こんなに愛情かけてもらえて、お子さんは幸せだな!と思いました!
ラム*カナ
が
しました
うちの息子は四角い中にバランス良く字を
配置するのが無理です。
それにまるで左利きのように右から左へ
線を書いたりとても不格好な字を書きます。
漢字はもとよりアルファベットも大変でした。
ラム*カナ
が
しました
これからもまだ壁にあたることあるかもですが
工夫しながら頑張って下さい!応援してます!
ラム*カナ
が
しました
ASD+ADHDの 小1の我が子も、心配していましたが、今のところはなんとかこなしています。
ひらがなの宿題は後半はグタグダな文字です(笑)。担任からも「よく心折れないなっていう感じなんですけど(苦笑)」と赤ペンで修正しまくりのひらがなノート見せてもらいました。
家庭学習では、わざと解読不能な文字(なぜか母にはわかりますけど)で書いてきますが、答えが合ってればヨシとしてます。
しかし、算数などちょっとつまづくと鉛筆を投げて癇癪起こすので、ほんと付き合うの大変です。
いつも朗らかな子育て参考にさせて頂いてますが、
漢字の宿題の方法、素晴らしいですね!
うちは短期記憶は大丈夫ですが、見比べや焦点を絞ったりの処理速度が遅いので、やはり板書が苦手です。
なので、いつか真似させて頂きます!
ラム*カナ
が
しました
スクールカウンセラーさんの相談の仕方がよくわかっていなかったので、私もしてみようと思います。
ラム*カナ
が
しました
凄く参考になりました。
これからの勉強方法に取り入れてみたいと思います(^^)
ラム*カナ
が
しました
高学年に漢字指導をする際に、その子の特性に合わせて語呂合わせ、へん・つくりの意味に注目する、パズルで形を捉えられるようにするといった支援を行うのですが、1,2年生の漢字がなんとなく入っている子や漢字に抵抗が強すぎない子は難しい字もすんなり受け入れてくれる印象があります。
いつも「努力より工夫」と叩き込まれているので、キョウタくんへの工夫がとても素敵で感動しました。たくさん自分の事を考えてくれるお母様がいてキョウタくんもアイキくんも羨ましいです!
これからも更新楽しみにしています。長文失礼致しました。
ラム*カナ
が
しました
なるほど~!うちの息子も漢字に苦手意識があるので、とっても参考になります!!
ラム*カナ
が
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失礼ですが、キョウちゃんは通常級ですか?
うちの息子(小2)もADHDの診断はおりていまして、今年から支援級です。宿題問題、去年かなり悩みました。悩んだ末、なにもしない、という結果になり。担任からも放置状態でした。今年から支援級なので、通常級の宿題を踏まえ、少なくなったり、違うプリントだったり、息子向けに出されていて、やはり私のストレスも軽減しました。
ラムカナさんは、凄くキョウちゃんに寄り添っていて、自作の宿題や丸つけ、素晴らしいな、と思ってます。
ラム*カナ
が
しました