数日後。いざ面接。
実は、専門家専門家言っといて、
何の専門家の先生なのか知らなかったんだけど、
“発達心理”の先生でございました。
まず、普段のキョウタの行動を伝えてみた。
・ずっと動いていること。
・児童館のイベントでは、参加する姿勢はなく、ほぼ走り回っていること。
・キョウタを叱っているときなど、5秒も聞いてくれず、すぐ視線が遠くにいってしまうこと。
・↑興味ない物への、集中力のなさに反して、好きなものへの集中力はハンパなく、ずーーっと電車のおもちゃで遊んでいること。
・突然奇声を発すること。
・弟にすぐ手が出ること。
・朝ご飯のプレートで、配置が違うと嫌がること。
・トイトレでオシッコはスムーズにクリアしたけど、ウンチだけはオムツでしたがること。
などなど。
そして先生もキョウタとお話し。
先生『お名前は?』
キョウタ『ちょうたれす』(もじもじ)
先生『何歳?』
キョウタ『しゃんしゃい』(もじもじもじもじ)
おおー!
答えられてるー。
次は何か描きながらお話し。
先生『これはなにかな?』
キョウタ『りんごー』
先生『じゃ、真似して描けるかな?』
キョウタ(真似して描いてる!!)
普段、クレヨンを出してみても、おもちゃのトラックの積み荷役にしか使用されなかったのに!
描いたとしても、ぐちゃぐちゃ~と描いて3秒くらいで終了するのに!
りんごっぽいの描けてるーーー!!
なあんだ。実は描ける力はあるんじゃん。
そんな感動を味わいながら隣から見ていました。
次は先生と私がお話し。
『キョウタくんは、自分の興味のあることだけに走る傾向は強い子ですね。でも、能力はある。ただ、やりたくないからやらないだけで、できないわけじゃない。そういう意味では他の子と比べると、持ってるバランスが違うかもしれないわね。』
とのこと。
うんうんうんうん!!!
私もそうだと思ってた!!!
そして先生、
『3歳以下の子どもを2人以上育児しているママは、いつ鬱状態になってもおかしくないくらい大変。よく頑張ってる。』
とも言ってくれた。
うぅぅーーー…
涙出た。
だって、ほんとに大変だった。
私の育児が世界で一番大変だ、と幻想するほど、大変で大変で大変だった。
それを、認めてもらえただけで、すごく嬉しかった。
『私は医師ではないから診断はできないけど、これからの様子を見て、もしかしたら何か診断されることがあるかもしれない。
でも今は、今の育児のままで大丈夫。
幼稚園入ってから様子を見て、また面接しましょう。』
と言われ、とりあえずその日は終わりました。
あ、すぐに何かしましょう、とかないんだ。
とりあえず、様子見ていいんだ。
と、少し安心したのと、
キョウタに対する私の悩みや不安をブァーッと話せたことが想像以上にスッキリ。
これからも、何か悩んだら、聞いてくれる人がいるんだー。
相談に踏み切って良かった!
そういう気持ちで相談の部屋をあとにしました。
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コメント
コメント一覧 (5)
我が息子の2歳検診の時のことを思い出して、
泣きそうです(笑)
ラム*カナ
が
しました
コメントありがとうございます\(^o^)/
読んでいただき嬉しいかぎりです!
良かったらまた来てくださいね(^o^)
ラム*カナ
が
しました
ラム*カナ
が
しました
コメントありがとうございます!
しかもそんな嬉しいお言葉(ノД`)
励みになりますm(_ _)m
色々なお子様と接するお仕事とのこと。
こちらこそ色々お聞きしたいです。
良かったらまた来てくださいね(^^)
ラム*カナ
が
しました
ソウちゃんは、こんな素敵なお母さんのところに生まれてきて幸せだろうなーと思います。
職業柄、色んな子に接する機会が多いのですが、こんな素敵なママ、中々いないです。
またきまーす!
ラム*カナ
が
しました