溢れんばかりのアホ感漂う息子たち、
ADHDキョウタ11歳・あまのじゃくアイキ9歳の
育児日記や、自分の好きなものをかいています。
>>自己紹介はコチラ
次男アイキが、色んな気持ちの躓きが蓄積され、
心が崩れたときの話をかいています。
(1年前の話です)
>>最初の話はコチラ
保健室登校が始まり
3週間経った頃、
アイキの気持ちに変化が…
↓前回の話はコチラ
このままだと、
ただの甘えで保健室を選ぶことに
なりそうな気がして、
少しアクションを起こしたいなと思いました。





私の育児方針では、
わりと〝自然にできるようになるのを待つ〟なので、教室に入れるようになるのも本人の自発的な意識を待つつもりだったんですが、このときのアイキは、本当はがんばれる力がもうあるのに、ただ甘えられるラクな方を選んでしまいそうな気がして、ちょっと強めに誘ってみようと決めました。
心のつらさがあって保健室を安心スポットにするのはその子にとってとても意味があることですが、このときのアイキは、なんとなく〝ばぁばに甘える〟に近い気持ちになっているような感じだったのです。
安心感や信頼関係という意味では、先生を慕うことはとてもいいのですが、あくまで学校であり、アイキにとっての社会なので、その感覚でずっと過ごしてしまっては自立から遠ざかってしまうのではないかと脳裏によぎりました。
アイキの性格的に、どちらかというとラクな方を選びがちなので、たぶんこのままいくら待っていても「教室に入る」というアイキの自発的な行動は起きない気がしました。
もちろん、保健室登校が続くことは大きな問題ではありません。年単位の長期戦の覚悟でした。
でも、もともと持っていたアイキの目標が崩れてしまうのはとても残念です。
せっかく先生方の支援のおかげで、物理的にも精神的にも教室に近づいているのに…!
ということで思い切って教室で受ける授業を誘ってみました。
さてどうなる!
続きます。
(ちょっと空きますが、年明けに更新します☆)
>>続き更新しました
* * * * * * * * * *
・よかったらコチラも読んでみてネのコーナー・
冬休みが始まったよー!!
コチラは2年前の冬休み小話。
* * * * * * * * * *
★前記事にコメントと拍手ありがとうございます!
添付した大都会冒険話も読んでくださりありがとうございます!
私もあのとき助けてくれた方々のように、誰かの心に寄り添えるようにありたいと思います(^^)
そうやって、色んな場所でめぐりめぐるといいなぁ。
ご自身の経験談なども教えてくださりありがとうございます。一緒にがんばっているような、そんな感覚になります。
コメント
コメント一覧 (7)
初めからアイキ君の気持ちに寄り添い強引にしなかったラムカナさんは、本当に素晴らしいと思います。だから、アイキ君も短期間でそこまで落ち着けたのだと思います☆
背中の押し具合…本当に難しいですよね(ToT)私は「行けなくなったら大変!」「心を鬼にしなくては!」と最初は無理矢理行かせてしまいました。嫌がっている息子(当日2年生)を泣きながら(私が)教室まで引っ張って行ったこともありました。でも、怒ったりこっちが必死になればなるほど逆効果なんですよね(ToT)そんな日は、教室に入れる訳もなく…一度帰ってまた一から出直し。「どうして辛さを分かってくれないんだ!」と何度も泣かれました。
「このままだと、親子の信頼関係が壊れますよ!分かってくれない〜と心を閉ざしてしまいますよ」とアドバイスもいただき、納得。反省。
不安が強く気持ちの切り替えに時間のかかる子なのですが、学校に行かなくては行けないのは分かっていて。時間が経てば「行ってみようかな。大丈夫かな〜」と言うので、それを待って登校するようにしました。迷っている時は「大丈夫!とりあえず行ってみよう」と背中を押しながら。ちょっと強引に連れて行った時はやっぱりダメ(^o^;)毎日そんな繰り返しです。
そんな息子も「前みたいに戻りたいんだ」と、少しずつですが私から短期間なら離れられる様になり(ToT)☆
ここまでくるのに1年以上かかりましたが(ToT)この先もまだまだ長いですが〜泣き虫母ちゃん、臆病息子の背中を押し続けていきます!
長文スミマセン。
ラム*カナ
が
しました
イライラせず子供に寄り添って。
私ならちょっと甘え過ぎじゃないか?などと子供を追い込んでしまいそうです。
とても勉強になります!
ラム*カナ
が
しました
一歩を踏み出す力は、これから社会で生きていく中でも、大切な力。
無理するのと、頑張るのって、似てるようで違うから、その見極めをできる力を、子供の頃からの経験で、身につけていってほしいなぁと、子どもたちを見ていて思います。
ラム*カナ
が
しました
ラム*カナ
が
しました
「これは甘え」という見極めができたのが、さすがお母さんだと思いました。ずるずる本人のペースを待っているだけではなく、いいタイミングで背中を押すのも大事なんですね。
ずっと読んでて思いますが、こんなに寄り添ってくれるなんて本当にいい小学校で、良い先生方に恵まれているなぁと思いました。
ラム*カナ
が
しました
我が家も現在、中1、小5の愛おしいアホ息子達がいます。何となくキョウちゃんアイちゃんと重ねながら閲覧させて頂いております。
これからも楽しみにしています‼️
ラム*カナ
が
しました
もちろん、日常のブログも大好きなので!これからも楽しみに、学びつつ読ませていただきます!応援してます!
冬の半袖シリーズ好き笑 イラスト大好き💕
ラム*カナ
が
しました